一日の疲れはその日のうちにできるだけ取り去りたい、だから早く寝たいのに、
ベッドに入ってもなかなか寝付けない。
今日は、睡眠のリズムのお話になります。
睡眠にはリズムがあるということは、聞きなじみがあるかもしれません。
このリズムは体内時計、あるいは概日リズム(サーカディアンリズム)と呼ばれ、
一日24時間の周期で体内時間を進めます。
体内時計は、脳の視床下部にある視交叉上核という場所で「中枢時計」として刻一刻と調整されますが、
目の網膜から受ける光の刺激により調整されるので、
一日の初めに日光を浴びること
が一日のはじまりスイッチになるのです。
スムーズな寝付きのために一番お手軽かつ効果的なのは、「朝日を浴びる」こと。
朝起きてカーテンを開けるだけ!時間があれば、10分ほどお散歩やベランダで読書などをするのもよいですね。
朝日を浴びると体内時計がリセットされるだけでなく、体内でセロトニンというホルモンが作られます。
これが夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変化し、自然と眠気を起こしたり、深い睡眠を促します。
ちなみに、セロトニンを作るためには、「トリプトファン」と呼ばれる必須アミノ酸が必要です。
トリプトファンはバナナ、納豆、豆腐、豆乳、たまごなどに含まれますよ。
ぜひ、積極的に摂ってみてくださいね!